今朝、いつものように息子(2歳半)を保育園に送っていった。
登園するとまず、
ズボン、おむつを脱がせ→トイレに行くよう促し(声をかけながら)→トイレに行けたことを褒め→パンツ、ズボンを履かせる
といった流れがあるのだが、今日はそのなかで発見があった。
「すごいねぇ。トイレに座れたねぇ!!」「えらいぞ。とと(私)は嬉しいよ。」と声をかけ
「じゃあパンツ履こうか。」と、自分で履けるように促し、何の気なしにパンツを床に置いた。
すると!!
息子はパンツを手にし、部屋のなかの陽が当たっているところに自ら移動しパンツを履き始めた!!
生きる力!!非認知能力!!
きっと普段から、部屋の中でも園庭でも、裸足で活発に活動し、
土や砂、日陰と陽だまり、水たまりなどの感触を、教え事ではなく自ら経験することで学び取っている証拠だろう。
確かに冷たい床に座って着替えるよりは、あたたかい所で着替えたいもんね。
子どもにとったら、身の回りにあるものすべてが学びのチャンス。
大人が答えを先に示すのではなく、まずは自分でやらせて、考えさせてが大事ですね。
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定休日 (木曜日, 15 4月 2021 18:09)
陽だまりを見つけてパンツを履くなんて微笑ましいですね。
「子どもが自分で考えて行動する」とても共感できます。
のりも (木曜日, 15 4月 2021 20:18)
子どもの生きる力を伸ばすチャンスは本当にどこにでも転がっているはず。経験や実感こそが生きる力獲得への近道ですよね。
これに気づく大人が1人でも増えればきっと未来は明るいです。
ブログ主 (木曜日, 15 4月 2021 20:35)
定休日さん のりもさん
コメントありがとうございます�
1人でも多くの人に伝えていけるように、お互い頑張りましょうね。
やっぱり子育ちができる環境をつくることは大切ですね。
タカアシ (木曜日, 15 4月 2021 22:20)
息子のナチュラルさも凄いけど、その何気ない凄さに気付いて感動できる父も凄いと思います。
子どもの目線に立って共感できる大人、私も常にそうでありたい。あらためてそう思いましたよ。
ブログ主 (金曜日, 16 4月 2021 00:19)
子どもと同じ目線。
共感。
大事なキーワードですね。
「子どもたちの内なる声を聞け。」