子育ち論８

昨日のブログで「やばい」のやばさが伝わりましたかねぇ。。。

子どもたちは、普段の生活の中で「ことば」を獲得していきます。

だからこそ、私たち大人が正しい「ことば」を使うように意識していきたいですね。

正しい「ことば」に触れる環境をつくってあげることが、とても大切なことだと思います。

「ことば」は気持ちですからね。情緒的なことばがけが必要なわけです。

正しいことばに子どもたちを触れさせる一番身近で簡単な方法が、絵本の読み聞かせです。

絵本の中に出てくる美しいことばに触れ、絵に触れ、大好きなお父さんお母さん、保育士さんの優しい声に触れて、子どもたちは安心感と心地よさを覚え、そのなかで想像力を膨らませていきます。

絵本の読み聞かせは、いいこといっぱいなんですよ。

寝る前のほんの１０分、１５分でいいですから、スマホやデジタル音声ではなく、

お父さん、お母さんの優しい声で、子どもたちを安心感と心地よさで包んであげてください。

習慣づけば、睡眠への入りもスムーズになりますし、「ことば」の獲得にもつながります。

すでに習慣づいている方は、これからもその時間と環境を大切にしていただき、

なかなか忙しくて難しい・・・というかたは、少しずつでいいと思いますから、そんな時間と環境をつくっていってみてください。

みなさんのご意見、感想などコメント欄で聞かせてください。

次回は、絵本の表紙と裏表紙の裏の秘密について書きますね。

おたのしみに～。

※都合により、明日・明後日はブログをお休みします。。。