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子育ち論30

先日、たくさんの音楽に触れる機会をいただきました。

久々に色々な楽器の音やピアノの音、そこから紡ぎ出される音楽に触れると、心が躍り出す感覚を思い出した気がします。

やっぱり、音楽っていいなぁと再認識した瞬間でした。

 

保育園での生活に、音楽は欠かせないもの。

その音楽が、子どもたちの感性を育て、心に体に働きかけます。

リズム表現や歌、子どもたちの生まれ持った本能に応える音楽です。

私たち保育士も、音楽の力を借りて子どもたちに働きかけていきます。

だからこそ、CDなどの音源にはなるべく頼らず、「生音」にこだわりたいのです。

だからこそ、私たち保育士は練習をするのです。

ピアノ・太鼓・ラッパ・三線などなど・・・

だって、子どもたちに働きかける音がCDだったら、なんか悔しい。。。

もちろんCD音源を否定しているわけではないですし、時と場合によってはCDを使う時もありますよ。

 

私はプライベートでは、レゲエやパンクしか聞きません。

だけど、現在にいたるまで色々な音楽に触れてきました。

一番初めにドはまりしたのが、小学生の頃に久保田利伸さんでした。

そこからBOOWYとBUCKーTICKに出会い、フォークにはまり、ビジュアル系に行き・・・

そうやって自分の中に蓄えてきた音楽のエッセンスが、保育園時代に奏でていた自分の音楽の中に影響していのかなぁと思います。

ピアノも苦手でしたが、自分なりには努力してきたつもりですし、和太鼓は大好きでした。

そうやって色々な人の音楽のエッセンスが混ぜ合わさって、子どもたちに「生音」として働きかけていく!!

やっぱり音楽の力って凄いなぁ。。。