金言

「おかあさんといっしょ」を息子とよく観るんです。

私の時代は、じゃじゃまる・ピッコロ・ポロリの３人でした。懐かしいでしょ？？

キャラクターを変えながら、何十年も続いているって凄い！！

それでそのなかに、キュリオさんというキャラクターがでてきます。

このキュリオさんが、今回のお話のキーマンです。

関西弁を話すタコのおじさんで、キュリオマートというお店の店長さんです。

先日の放送で、キュリオさんのお店に、メインキャラクターのチョロミー・ムームー・ガラピコの３人がやってきて、店内を物色し始めます。

「ないな～　ないな～」と言いながら。。。

キュリオさんは３人に聞くんです。「いったい何を探してるんや？何がないんや？」と。。。

すると３人はこう答えます。「ワクワクをさがしているんだ」と。。。

 

そんな３人に、キュリオさんの金言です。

「ワクワクは、自分たちでつくりだすもんやで～！！」

そして、店内で売っているものをつかって様々な遊びを提案し、見事にワクワクをつくりだすのでした！！

 

私はこれを観ていて、「これこそ保育士にとって必要で大切な考え方だな！！」と思いました。

おかしな話だと思う人もいるかもしれませんが、どこにでも学びのチャンスは転がっているものだと思います。（笑）

子育て・子育ち・保育の場では、ワクワクが絶対に必要です。

子どもたちにも、大人にも。

そのワクワクの中に、成長の素がたくさん詰まってるんです！！

いつも同じことの繰り返しや、惰性になるのではなく、新鮮な気持ちでワクワクして取り組んでいく。

そしてそのワクワクを、自分たちでつくりだしていく。

まさに、まさにです。。。

 

私たちは子どもたちに、能動的で主体的であって欲しいと願い保育をしています。

それなら私たち大人も、そうありたいですよね。

学びの場を自ら作り出す。

ワクワクをつくりだす。。

忘れてはいけないことだと思います。。。

 

キュリオさん、おかあさんといっしょ、ありがとう。。。