私の住む群馬県の大泉町は、良くも悪くも田舎です。。。
生活圏のなかにも自然やのどかな風景はありますし、少し足を延ばせば山や川があります。
子どもたちににとって、自然は学び舎です。
私たち大人が、どんなに理屈で教えようとも難しいことを、自然は感じさせてくれるし、伝えてくれます。
豊かさ・いのち・時間・季節・風・音・厳しさ・危険・触れ合いなどなど、あげていけばきりがない程のことを、五感を通して感じさせ、伝えてくれます。
それは、人間としての喜びでもあり、人間としての悲しみでもあります。
子育て・子育ち・保育というものは、人が人を育てることです。
そこに、自然の力を借りて共生していくことが、子どもたちの育ちをより良いものに、より豊かなものにしていきます。
残念ながら、今の世の中大人になるにつれ、自然から離れていってしまう人が多くいます。
でも、子育て・子育ち・保育をきっかけに、もう一度自然という学び舎の飛び込んでみるのも、いいと思いますよ!!
いつでも懐深く待ち構え、受け止めてくれるはずですから。。。
もちろん危険も伴いますから、充分に注意をして楽しめるといいですね。
コメントをお書きください