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子育ち論38

こうした保育を子どもたちと保育士が一緒に創り出し、楽しんでいくと、自然とクラスとしてのまとまりや保育園全体のまとまりも感じられるようになってきます。

そこには、わくわくを生み出すために、子ども同士・子どもと保育士・クラス全体・保育士同士と様々な場面で意見が交わされることが大きく影響していると思います。

それぞれが考えたり、悩んだりしながら、みんながお互いを認め合って成長していく。。。

まさに、多様性と主体性が共存している保育環境といえるのではないでしょうか。

自分の意見をみんなの前で発表したり、提案することは勇気のいることでもあります。

しかし、そういったことを繰り返しながら、心響かせ合って、多様性、主体性、思いやりを育てていくのだと思います。

 

※明日は都合によりブログお休みします。。。