昨日、仲間の先生からこんな新聞記事を紹介してもらいました。
生地の中身は、私が説明するよりも、皆さんが読んでみてください。
私がこの記事の素晴らしいと感じたところは、もちろんこの選手の活躍もさることながら、「保育や保育園」に対しての視点です。
この記事の通り、「保育や保育園」は、ただ子どもを預かる施設、保育士は保護者の就労中に子守りをする人ではないのです。義務教育の前の、「学びに向かう姿勢」を育てていくところだと思うのです。
つまり、「保育園は教育(共育)の原点」なのです。
記事中の「体と心を育て、生きる力を養う」という保育方針の中で、自由にイキイキと過ごした結果、「やってみて、できなかったらどうやるか考える習慣が身についた」という、生きる力に結びついたのだと思います。
これは、保育園での生活の中でそれぞれが認め合いながら、自己肯定感を高め、課題や葛藤を乗り越えてきたからこそのものでしょう。
こういった、数値で表せない能力のことを「非認知能力」といいます。21世紀型スキルなんて呼ぶ人もいますね。
現在とても注目され必要とされている力なのです。
続きは明日。。。
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