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子育ち論51

久しぶりの子育ち論です。

子どもたちに、「体験させてあげること、経験させてあげること」が大切なことというのは、皆さんご存じですよね。

そうはいっても、日々の忙しい生活の中で、その時間を保証してあげるのは、なかなか大変だと思います。

私もそうです。こうして皆さんに情報としてお伝えしている身でありながら、完璧にできているかといったら、できるわけがないんです。

だって、人間だもの。。。(笑)

ただ、完璧にいかなくても頭の片隅、心の片隅にそういった「大切なこと」があって意識するきっかけになったり、自身の行動の振り返りにつながることが重要だと思うのです。

では、何故「体験や経験」が必要なのか?

 

①体験(やってみる)が経験(知識や技術)につながる

体験とは、自らが「行動すること」です。

経験とは、「行動したことで、知識や技術を身につけること」です。

つまり、子どもたちに様々なことを体験できる環境を保証してあげることが、「子育ち」につながる訳です。

体験しない事には、何も始まらないんですね。

要するに、子どもの中に「やってみたい!!」という興味や関心が生まれた時って、物凄くチャンスなんです。

そのチャンスをなるべく逃さないようにしていきたいですよね。。。

こう書きながら、私も自省しています。。。

だって、人間だもの。。。(笑)

 

つづく。。。