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反応②

いのちの授業に対しての、学生さんたちの感想を紹介していきます。

 

不妊治療には、ホルモン療法などの種類が沢山あるんだ

と初めて知りました。私が5回も流産したら、精神的に

耐えられないと思いました。近末さんの話を聞くと命が

産まれてくる事は当たり前のことではなく、とても奇跡

なことなのだと感じることが出来ました。早産は、色々

なことを悩み決断をしなくちゃいけないことだとわかり

ました。平原さんから当たり前の日常が一番幸せなこと

だと、子どもを預かることはとても責任があることを学

ぶことが出来ました。2人のお話を聞き、命は大事で奇

跡なのだととても感じることが出来ました。 「だいすき

だよ」と全身で伝える事と、Iメッセージを伝える事で、

伝わり方がとても変わり、承認に繋がり自己肯定感を育

むことに繋がるためとても大切なことだと思いました。

保育者にならないが保育者になる際は、どんな境遇にお

かれても「幸せになれる子」を育てたいと思いました。

 

 

今回の講話を聞いて、普段私たちが普通に生活している

中で命の尊さについて改めて感じました。誰もが全員、

健康に元気に産まれるとは限らず、辛い思いや苦しい思

いをしているとおもったらとても心が苦しくなりました。
また、自分軸と主体性は生きる力にとても大切なことで、

自分自身を信頼できている状態であることが大切という

ことにも気付くことができました。
私が今後、保育者という立場に立った際、または、自分

が子供を授かる事になった際には、子ども一人ひとりの

命の尊さを大切に、保育や育児をしていきたいととても

強く感じることができました。

 

今日の授業の中で私は、「子どもは親にとって命よりも

大切な宝物」という言葉がすごく胸に残りました。不妊

や早期出産による数々の苦悩を聞いて本当に命との出会

いって凄い奇跡なのだなと改めて実感しました。健康で

産まれてくることを決して当たり前だと思ってはならな

いのだなと思いました。これから保育者になる時に子ど

もたち一人一人の奇跡に出逢えることに感謝の気持ちや

保護者の想いを忘れることのないよう日々関わっていき

たいと強く思いました。