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子育ち論64

昨日のブログ内で「リフレーミング」に触れたので、その流れで少し「リフレーミング」について掘っていってみましょう。「リフレーミング」は自分のもっている価値観や、それによって形成される枠を取り払うこと。取り払うことで、他者を認め、多様性を認め、「承認」につなげるアプローチ方法です。チャイルドコーチングでは、これを意識することで子どもたちに対する「当たり前」を見直すことができます。この「当たり前」誰が決めたものですか?そう、大人側の価値観だったり、大人都合の押し付けなんです。もっと悪い言い方をすると、大人が思い通りに子どもたちをコントロールするための「当たり前」という価値観になってしまいがちなんです。誤解して欲しくないのは、私は安易に「当たり前」を否定している訳ではありません。そこに、大人の意思や目的など明確な理由が存在していれば、必要な場面もあるんです。ただ、今の多くの保育現場で感じるのは、大人の都合に合わせた「当たり前」を目にすることが多いなぁと思うんです。。。つづく。。。

※明日・明後日は都合によりブログお休みします。。。