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子育ち論74

では、子どもの熱中症を防ぐために私たち大人が覚えておきたいポイントをいくつかお伝えします。1.こまめな水分補給:昨日も言ったように、子どもが「喉が渇いた」という時には、すでに多くの水分が奪われていることが多いです。特に屋外での活動時や、室内でも夢中になって遊んでいる時など、大人が積極的に水分をとさせてあげる意識を持ちましょう。2.クーラーで温度管理:室内で過ごす時や、車での移動時には、積極的にクーラーを使用し、過ごしやすい環境をつくりましょう。3.風通しの良い衣服を:気温や体温に合わせて、通気性の良い衣服を選びましょう。着脱しやすいものをなるべく選びましょうね。帽子もかぶるといいですね。4:休憩をしっかりととりましょう:夏場に多いプール遊びや川遊び。もちろん水に入っている時にも、汗をかき水分は奪われています。大人も一緒にはしゃいでしまいがちですが、休憩と水分補給は忘れずに!!5:子どもの様子をよく観察しましょう:顔が赤い、大量の汗をかいているなどの状態に敏感になりましょう。以上のことに配慮すれば、多くの場合は未然に防ぐことができると思います。。。