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子育ち論81


アイヌの着物には、素敵な模様が刺しゅうされています。模様にも様々な形、様々な意味がありますが、共通して言えるのは、必ず左右対称で端にとげがついている事。必ず尖っているんです。これは、着物の首回り、袖、裾、背中から悪いものが入ってこないようにと、魔よけの意味があります。なので着物以外にも、頭・手・足などにも刺しゅうを施したマタンプシ・手甲・脚絆を身につけました。これは主に女性の大切な仕事でしたが、保育園では子どもたちが一針一針刺しゅうをして、自分ののものを作り上げています。アイヌの歴史をみてみると、豊かな自然と生活、精神文化への抑圧と迫害の歴史です。シャクシャインのたたかいも、コシャマインのたたかいも、本州から渡った日本人が原因をつくっています。私利私欲、略奪、弱い者への攻撃。アイヌ文化を学ぶとき、私たちはそこも学ばないといけないと思います。アイヌが、我々日本の先住民と認められ、その文化が見直され発信される社会になった現在、その文化を時代に合わせて進化させ発信をする方々も多く見かけるようになりました。「アイヌに対する悲しい歴史や事実はあるが、残ったのは未来だった」というコメントが印象的でした。私たちも、アイヌ文化の豊かな精神性を、遊びを通して子どもたちに伝えていきたいと思います。3枚目の写真は、私の師匠の師匠、山本多助エカシです。余談ですが、豚骨ラーメンもルーツは、アイヌのポネオハウという料理なんですよ!!少しはアイヌの魅力が伝わりましたか?興味がある方は連絡くださいね。もっと詳しく、ディープな世界にお連れします!!(笑)※今年も大変お世話になりました。。。良いお年をお迎えください。。。ブログは1月4日から再開します。。。