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これは、チセと呼ばれるアイヌの人々が暮らしていた家の中の様子です。真ん中に囲炉裏があり、囲炉裏の中には、アペフチカムイという火の神様がいます。逆さ削りのイナウがアペフチカムイです。これを削るのが難しい。。。アペフチカムイはいつも家の真ん中にいて、見守ってくれています。だから、探し物などアペフチカムイに聞くと見つかるそうです。東側には窓があり、ここはカムイの出入り口で通り道。塞いだり、座ったりしてはいけません。そのそばには、宝物がうず高く積まれています。囲炉裏の上には、トゥナと呼ばれる火棚があり、ここでサケなどを煙で燻し、燻製にしました。囲炉裏の周りが、大切な家族の場所だったんでしょうね。。。
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