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外からの刺激

先週末、東京の保育園の園内研修に誘っていただき、東京の保育士さんたちと、リズムや歌・ごっこ遊びなどを楽しんできました。小学校の体育館でのリズムは、毎年参加していた境島小での学習会を思い出す雰囲気で、とても懐かしい感じも受けました。初めてリズムに取り組んだ保育士さんもいたようで、わからないながらも皆さん楽しんでいる姿が見られて嬉しかったです。ごっこ遊びでは、「めっきらもっきらどおんどん」の絵本を読んだ後に、全員が参加して物語の中で遊ぶ楽しさを共有できたように思います。普段の保育の中にも、どんどん活かしていって欲しいと思います。そして、一番強く感じたことは、外に出たり触れたりすることで、保育に対して大切にしたい「芯」が再確認できること。保育園という子育ち社会では、意識しないと自分の園内での考えや・やり方に凝り固まってしまいがちです。意識的に外部に刺激(講演会・研修会・勉強会・情報交換会などなど・・・)を求めていく事で、自分たちの立ち位置・振り返り・やるべきこと・守るべきことなどが、さらに磨かれていくんだと改めて感じました。とても楽しい、有意義な時間でした。体は筋肉痛で大変なことになっております・・・(笑)