


節分は、鬼で恐怖心を与え子どもを大人の思うようにコントロール(いうことを聞かせる)したり、嫌いなものを無理やり食べさせたりするためのものではありません。邪気(病気や不幸)を鬼という想像上の存在に具現化し、福豆をまいたり、ヒイラギやイワシを飾ったり、恵方巻を食べることで払い、新しい春を向かえる準備をする行事です。昨今、こんな素敵な行事の取り組み方について色々と言われておりますが、節分という行事の意味をしっかりと大人側が理解し、子どもとも共有できるように遊び方を考え、楽しく取り組んでいこう!というのが、またあしたの節分。少し前に優しい鬼さんからもらった「おにぎりブレスレット」でパワーモリモリ!!悪い鬼が来たってへっちゃらな子どもたち!!みんなで力を合わせてやっつけましたよ。休憩時間には、職員みんなで恵方巻ロール。同じ方向を向き、直立不動で、無言で食べる姿がなんとも(笑)これで病気にかからず、新しい春を迎えられそうです。。。
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