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河童現る!!


またあしたに河童が現れました!!少し前から、子どもたちが鬼になって保育士が豆を投げると「やられた~」と倒れる遊びが流行っていました。それをさらに発展させようと河童の登場です。えっ!「子どもたちが怖がるからやめた方がいい」って?以下、三重大学富田教授

子どもたちが怖さと向き合うことはすごく大事なことです。これは苦手なものも同じで、例えば、苦手だからといってお弁当に好きなものしか入れないと、子どもたちは苦手を克服する機会を奪われることになります。「子どもがネガティブな感情を抱くから避けましょう」というのは、大人が取る最も楽な手なんですよ。怖さや苦手を避けてしまうと経験の幅は広がらない。でも怖さや苦手と向き合って、克服できれば様々なことを経験できる可能性が生まれます。子どもたちが自発的・主体的にチャレンジする気持ちを後押しすることにもなるんです。「ほいくジャーナル」富田×近末対談より