先日の、大泉保育福祉専門学校での和太鼓のWSの時に、学生さんたちに伝えたのですが、保育現場に出るといろいろな教材に取り組むと思うんです。和太鼓もそのうちの一つだし、鼓笛やダンスなど色々ありますよね。和太鼓は、すごく原始的な楽器で、叩けば音がなるし音階がないですよね。大きな音を出す!気持ちいい!!から始まって、リズムに合わせて叩く!とか、他の人たちと合わせる!と、楽しみ方が展開していきます。ダンスだって、大元は体を動かす楽しさ!気持ちよさ。鼓笛だって、楽器を鳴らす楽しさが大元だと思います。そこの部分を忘れないでね!と。ところが、どうしても大人は「形」を求めがちなんです。もちろん、まったく必要ないとは言いませんが、そこばっかりになってしまうと、とたんにつまらなくなります。形は整って見栄えはいいけど、子どもたちが楽しそうじゃない・・・。そんな現場をいくつも見てきました。学生さんたちには、「楽しい」の素晴らしさを忘れずにいって欲しいな。それと合わせて、見る側も形を求めすぎず、子どもたちの楽しむ姿勢を大切に見ていけたらいいなぁ・・・。※明日・明後日は、都合によりブログお休みします。。。
少し前にこんな記事を読みました。要約すると、「毎年厚労省や関係機関から、乳幼児の安全対策のガイドライン、特に誤嚥や窒息事故が出るけど、そもそもの乳幼児の食べる力、特に咀嚼力と嚥下力に関するガイドラインが出ないのは、何故なんだろう・・・?」という内容。私もこれには共感で、乳幼児の保育現場で一番怖いのは誤嚥事故だと思っています。最近では、小学校の給食でのうずらの卵を事故がありましたが、パンやその他の食材でも可能性はあるわけです。こういった事故が起きるたびに、「対象の食材を出さないようにする」という対策が取られます。悪いことではないと思うんですが、それでは根本的な解決につながらないと思うんです。そもそも、子どもたちの咀嚼力・嚥下力の低下が本質だと考えているので、そこを解決していけるようにしないとなんじゃないの?と・・・。咀嚼力・嚥下力を育んでいくためのガイドライン。これこそが必要だと思います!!※明日・明後日は、都合によりブログお休みします。。。
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